クラフト袋 NIHON TEKKAN
- 段ボール・クラフト紙
概要
●クラフト紙袋は、主として粉・粒体の輸送に用いられている紙でできた袋状の容器で、紙袋に充填される内容物の重量は、60kg入りもありますが一般的には20~30kgです。
●湿気を嫌う内容物には紙袋内面に各種フイルムをラミネートした袋もあります。
製品の特長
写真上段左側より
●シングルミシンタイプ:連続ミシン縫いで、一方の端部を閉じたミシン袋で片側がオープンになっており内容物の充填が容易です。(充填先でミシン縫い等を行って頂きます。)
●ダブルミシンタイプ:バルブ付けた連続ミシン縫いで、両方の端部を閉じたミシン袋でバルブ内弁しきですので、充填後内部圧力によりバルブが閉じます。(充填先でミシン縫い等をしない袋です。)バルブ口から充填しますので異物等の混入が少なくなります。
写真下段左側より
●ピンチタイプ(糊貼り袋):一方の端部を折り曲げて、糊貼で閉じた袋で開口部に開封用のカット テープが付いており、テープを端からつまんで引き裂くことで、容易に開封することができます。ミシン袋と違って糸くずがでないので、異物混入が防止できます。
●米袋タイプ:紙バンドを充填口に付け底部を貼で閉じた袋で 底部は船底形で、糊貼りした袋です。主に米麦向けに使用され、紙バンドのついた物は設備を問わず、封緘できます。充填後の荷姿が 綺麗な立方体になるので、積載効率に優れています。